15年にMBCで放送された韓国ドラマの「ラブリー・アラン」です。
主演にキム・ヒソン、キム・ユジョン、チ・ヒョヌら。
初回は7.7%という視聴率でスタートした「ラブリー・アラン」です。
2話の9.9%が自己最高視聴率ですね。
8話の7.2%が自己最低視聴率で、最終回は9.0%となっています。
特に高い数字ではありませんが、同枠のドラマとしては悪くありません。
競合に「優しくない女たち」といったヒット作がいた不運はありますね。
いじめられている娘を守るために、母親が高校生になるという素材。
どことなく日本ドラマの「35歳の高校生」に似ていると言われる作品ですね。
コミカルでかわいらしい雰囲気のドラマではありますが・・・。
実際には、かなり暗い内容を扱っている作品ですね。
いじめの枠を超えて、ありとあらゆる犯罪が描かれているようです。
学校の不正だけでなく、政治の不正まで扱っており、これらは好き嫌いが分かれているようですね。
いろんな素材を使った結果、終盤も中途半端な展開なったとされます。
加害者の美化も指摘されています。
ただ話題性はそれなりに高く、マニア層を形成したドラマになります。
キム・ヒソンの魅力再発見ドラマとも言われますね。
完成度が高いという評価もあるので、本当に好き嫌いかもしれませんね。
僕はキム・ヒソンが好きなので、いつか見ようと思いつつ、なかなか見ることができていないドラマ。