16年にtvNで放送された韓国ドラマの「また、オ・ヘヨン」です。
主演にエリック、ソ・ヒョンジン、チョン・ヘビンら。
前作は最終回で1.9%と低めの視聴率だった「交渉人」です。
「また、オ・ヘヨン」も初回2.1%スタートと、あまり高くありません。
しかし2話で3%を突破、5話で5%を突破するなど順調に視聴率を伸ばし。
最終回で自己最高視聴率10%を記録して有終の美を飾りました。
やや惜しいのが12話で9.4%を記録したのに伸び悩んでしまったことですね。
とはいえ、22年現在よりも視聴率の出にくい16年のtvNドラマですし、しかも平日の23時台と遅い時間帯のドラマです。
それでこれだけの数字を残したんだから凄いドラマ。
16年のtvNを代表する作品になりますね。
大ヒットドラマと言える「また、オ・ヘヨン」です。
評価が高いのは言うまでもないのですが、やはり惜しい点もあり。
終盤に苦しい展開が続いて一部で評価を下げてしまったところがあります。
そもそもオ・ヘヨンは全16話が、好評により2話延長され18話のドラマになりました。
脚本に延長の影響はあったのかもしれませんね。
特徴としてはアイドル出身のキャストが多いことがありますね。
オ・ヘヨン役のソ・ヒョンジンもチョン・ヘジンもアイドルのイメージは皆無に近いと思うけど元アイドルです。
ソ・ヒョンジンは大手であるSMエンターテイメントのアイドル(エリックも)、チョン・ヘジンはオ・ヨンソと同じガールズグループに所属。
共にアイドルとしては大成しませんでしたが、女優として活躍してますね。
特にソ・ヒョンジンにとっては前年の「ゴハン行こうよ2」に次ぐヒット作で、女優として全盛期を迎えるきっかけになったドラマ。
なんにしても「また、オ・ヘヨン」は大ヒットドラマと言える興行成功ドラマですから、ジャンル的に好きな人は見てみると良い作品ですね。
ラブコメでこれだけの高視聴率を記録するドラマって、意外とないですからね。
韓国で評価が高いドラマなので間違いはない。