先日、tvNの月火ドラマ「エージェントなお仕事」が最終回を迎えました。
主演にイ・ソジン、クァク・ソニョン、ソ・ヒョヌ、チュ・ヒョニョン。
前作は最終回で2.5%を記録している「メンタルコーチ チェガル・ギル」です。
「エージェントなお仕事」は初回3.71%と良いスタートですね。
しかし、残念ながらこれが自己最高視聴率です。
自己最低視聴率は11話の2.41%で、最終回12話は3.60%となっています。
折り返しを過ぎたあたりから2%台に落ちていますが、最終回は反発を見せました。
ただ視聴率が落ちたのはサッカーのワールドカップが始まった影響が考えられるので、必ずしも悪い推移ではありません。
ケーブルテレビのtvN月火ドラマなので3%台なら合格です。
原題は「芸能人マネージャーとして生き残る」というタイトルになります。
この原題からわかるように、芸能界がテーマになっているドラマですね。
ちなみにフランスの同名ドラマが原作になります。
特徴としては全話で特別出演のキャストが、実名で登場することですね。
チョ・ヨジョン、キム・アジュンら17人のキャストが登場。
実際の悩みや苦労も反映されたエピソードに脚色されており、現実性もあったとされます。
これがより没入度を高めた要因になったようですね。
ほとんどのエピソードがハッピーエンドで終わり、感動する内容になったようです。
ところでイ・ソジンが実際に所属している事務所はイ・スンギも在籍しております。
ドラマ放送中にイ・スンギが被害者となった、芸能事務所の事件が起こったのがなんとも残念なことです。
作中では芸能人とマネージャーが良い関係で描かれているようですね。
ネットでの話題性も高かったドラマなので、興味があるなら見てみると良いドラマです。
芸能界が素材のドラマは多数あれど、コケた作品も多いですからね。
今作は評判が良いので期待ができそうです。
特別出演のキャストを楽しむのも良いですし、イ・ソジンらレギュラーを目当てで見るのも良いですね。
イ・ソジンは前作「内科パク院長」のキャラクターが合わずに評判がイマイチでしたが、今回は彼らしい役なので問題なさそうです。