先日、KBSの月火ドラマ「最愛の敵」が最終回を迎えました。
主演にイ・ジュン、カン・ハンナ、チャン・ヒョクら。
初回は6.3%と悪くないスタート。
3話で自己最低視聴率の5.3%を記録していますね。
視聴率は5~6%台で推移していますが、終盤は少し上げてきました。
13話で8%を記録すると、最終回で自己最高視聴率8.9%です。
史劇は視聴率も出やすいですし、目ぼしい競合ドラマもなかったので、10%突破を期待したいところでしたが二桁はならず。
でも近年の地上波平日ドラマとしては、決して悪い数字ではないので合格点かな。
脚本家の過去作「のだめカンタービレ」や「青い鳥の家」の評価が低いので、今作も不安視されたドラマなのですが・・・。
序盤からストーリー面も好評だったドラマです。
最愛の敵は政治とロマンスの史劇ですね。(もちろんフィクション時代劇)
序盤はやや暗い雰囲気という指摘があったわけですが、ロマンスも始まってくるとちょうど良いバランスで好評です。
きれいな演出も高評価ですしね。
イ・ジュンらキャストの好演も人気の秘訣ですね。
悪役を演じたチャン・ヒョクも高評価です。
やっぱり悪役が良いドラマは面白いですし、そういう面でも合格だ。
最終回も竜頭蛇尾と言われるようなことはなかったようですし。
韓国でも評価が高いドラマなので、ジャンル的に好きな人は見てみると良さそうなドラマですね。