12年にKBSで放送された韓国ドラマの「カクシタル」です。
主演にチュウォン、チン・セヨン、パク・キウン、ハン・チェアら。
チン・セヨンの出世作とも言えるドラマですね。
初回から12.7%という高い視聴率でスタートした「カクシタル」です。
2話の12.4%が自己最低視聴率なので、ほとんど数字を落としていません。
その後は15%台で推移し、中盤から10%台後半に伸ばしています。
24話で20%を突破、最終回28話で自己最高視聴率22.9%を記録しました。
大ヒットと言えるだけの視聴率を残しましたね。
ちなみに高視聴率もあって、4話も延長しています。
こちらの「カクシタル」ですが「SKYキャッスル」などでお馴染みのユ・ヒョンミ作家の脚本になります。
4話も延長されるぐらいですから評判の悪いドラマではないのですが、1つ大きな問題点がありますね。
それが反日ドラマだということです。
よっていわゆる韓流スターがキャスティングを断りチュウォンになったとされる。
日本人が悪者のドラマですから、好き嫌いは分かれるところでしょうね。
韓国では愛国ドラマとして人気が高かったとされる。
漫画が原作になるのですが、脚本もしっかりとしたものだったようです。
ちなみにチュウォンは、韓国はもちろん、日本でも人気を伸ばしたようですね。
10年も前のドラマですし、見るならキャスト目当てになるかな?
26話からは当時無名のパク・ボゴムも出演しています。
何にしても反日ドラマであることを理解したうえで見るのが良いであろうドラマ。