先日、SBSの月火ドラマ「社内お見合い」が最終回を迎えました。
主演にアン・ヒョソプ、キム・セジョンら。
ネットフリックスで配信されて、日本でも人気のドラマです。
初回は4.9%でスタートし、これが自己最低視聴率の「社内お見合い」です。
6話で二桁を突破するなど良い視聴率を記録していますね。
10話で自己最高視聴率11.6%。
最終回で11.4%を記録しています。
前作「その年、私たちは」もネットフリックスで話題のドラマだったけど、最高視聴率は5.3%。
視聴者層も近いであろうドラマですが、2倍も視聴率を記録したのが凄いな。
なんとなく似たイメージを受けるドラマに、先日最終回を迎えたJTBCのドラマ「気象庁の人々」があります。
どちらもネットフリックスで配信されたオフィス系のラブコメになりますが。
大きな違いとして、社内お見合いの方は苦しい展開が少ないところがあげられます。
苦しい展開を引っ張らずに、すぐにスッキリする展開になるのは高評価ですね。
一般的なラブコメといえば、三角関係というのが欠かせないわけですが・・・。
苦しい展開が少ないということからもわかるように、今作は三角関係よりも甘いロマンスに比重が置かれているのも人気の理由。
サブカップルの人気が高いのも「気象庁の人々」とは異なる点だ。
ストーリー展開が速いのも良いところとされますね。
人気ドラマといえばPPL(作中の広告)が多くて批判されることも多いですが・・・。
今回は食品会社が舞台ということもあり、自然に韓国料理の告知ができている様子w
最近は中国料理のPPLが多くて問題になったこともありますが、今回は韓国料理だから良い対比になった。
ラブコメは定番ジャンルのイメージがあるけど、意外と大衆性のあるドラマが少ないですからね。
地上波とはいえ10%の高視聴率を記録して大衆性もあるドラマ。
マニア層を産むラブコメは多くても、大衆性のある人気ラブコメというのは意外と少ないので、ジャンル的に好きなら見るしかないようなドラマですね。