先日、tvNの土日ドラマ「魅惑の人」が最終回を迎えました。
主演にチョ・ジョンソク、シン・セギョンら。
初回は3.97%という視聴率でスタートした「魅惑の人」です。
2話の3.08%が自己最低視聴率ですが、これはサッカー中継の関係で放送時間が遅くなった影響と思われる。
4話で一気に6%台まであげますが、3~6%台の推移と数字は安定しませんね。
最終回で自己最高視聴率7.76%を記録し、有終の美を飾っています。
最近は視聴率が低迷しているドラマ枠なので、良い視聴率と言えそう。
22年の好調時を思えば寂しい視聴率かもしれませんが、ケーブルテレビなので合格点。
今回は仮想王国のロマンス時代劇になりますね。
脚本家の前作はヒット作「王になった男」です。
近年は時代劇が本当に多いので、どれがどれだかわかりなくなりますが・・・。
その中でも今作は男装ヒロインや囲碁という素材が注目を集めております。
脚本はストーリーが弱いところもあるようですが、キャストの熱演が高評価ですね。
チェ・デフンが序盤から話題になっております。
大ヒットドラマ「賢い医師生活」のイメージを覆したチョ・ジョンソクの評判も良いですね。
それでもストーリーは後半に行くにつれて評価が落ちています。
ヒロインに感情移入ができないところもあったようで。
最終回は比較的きれいに終わったようですが、脚本の評価が高いドラマではなさそうですね。
酷評されているようなドラマではないので、ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも良いかもしれませんね。
制作陣も過去にヒット作を担当している人たちですから、興味がある素材なら大きく外れることはなさそう。