先日KBSの水木ドラマ「浮気したら死ぬ」の放送がスタートしました。
主演はコ・ジュンにチョ・ヨジョン。
2人とも勢いのある俳優なので期待されているドラマですね。
KBSといえば20年のミニシリーズが全滅と言われるほど興行不振です。
同枠だと最後に成功したドラマが19年12月から放送された「99億の女」。
その99億の女の主演がチョ・ヨジョンです。
最高視聴率10%を超えたのも99億の女が最後。
作品自体は竜頭蛇尾との評価ですが、興行的にはまずまずの成果を収めている99億の女です。
そもそも19年の同枠ドラマは「がんばれ!プンサン」をはじめ、「ドクタープリズナー」、「椿の花咲く頃」などヒット作を複数生んでいるんですよね。
それが大ヒットドラマである椿の花咲く頃の後続作である99億の女の後半から雲行きが怪しくなり・・・。
さらに、それ以降のドラマはコケにコケまくっていますからね。
チョ・ヨジョンにはこの悪い流れを断ち切る期待がかかっております。
浮気したら死ぬは初回1部で4.1%、2部で5.8%の好スタートです。
2話も1部4.3、2部5.8ですから、落ちることなく好調を維持していますね!
前作「ドドソソララソ」が2.6%スタートですから、倍の視聴率を記録しています。
このまま5%台を維持できれば成功と言えるでしょう。
コ・ジュンだって「ミスティ」、「熱血司祭」で知名度を上げた勢いのある俳優です。
チョ・ヨジョンと共に全盛期と言えるような俳優ですし、年齢的にも1番良い時期だ。
まあ、前作「オー・マイ・ベイビー」はドラマ興行不敗女優チャン・ナラと組んで負けちゃったけど。
それだけにチョ・ヨジョンにかかる比重も大きいかな。
浮気したら死ぬはコメディ系ですし、今年のKBSのミニシリーズを見ても高視聴率は期待できないかもしれませんが。
まあ、全話平均で5%を超えてマニア層を生めば成功ですね。
今回、チョ・ヨジョンにかかる期待は大きいですね。
20年最後に悪い流れを切ってもらいたいところです。