19年から20年にJTBCで放送された韓国ドラマの「チョコレート」です。
主演にユン・ゲサン、ハ・ジウォン、チャン・スンジョ。
初回は3.47%という視聴率でスタートした「チョコレート」です。
1話が自己最低視聴率になりますね。
2話以降は主に4%台で推移し、4話で自己最高視聴率4.60%。
最終回は4.57%となっています。
ハ・ジウォンのドラマと思えば寂しい数字ですが、当時のJTBCとしては悪い視聴率ではありません。
それにしても前半で最高視聴率というのが残念なところですね。
数字を落としたわけではありませんが、良くも悪くも固定した感じ。
ジャンルとしてはメロドラマになりますね。
料理という素材もあるドラマです。
脚本の方は古典的なパターンで評価がイマイチとなっています。
意外な気もしますが、主人公とヒロイン2人のシーンの比重が少ないらしい。
キャラクターもありがちな設定なので、メロドラマとしては物足りない評価となっています。
メロの比重を増やすか、逆に主人公の職業であるホスピス病棟の比重を増やした方が良いと言われる。
ちなみにハ・ジウォンはこれまでとは違うキャラクターを演じて好評ですね。
日本での評価は悪くないのでハ・ジウォンらキャストが好きなら見てみるのも良いかもしれませんね。
韓国でも固定視聴者を獲得しているので、悪いドラマではないでしょう。