21年にtvNで放送予定のドラマ「智異山」です。
智異山というのは実在の山ですが、ドラマ「智異山」は山を登る人の物語を描くミステリードラマということで。
主演にチョン・ジヒョンということなので、これは楽しみなドラマだ。
本日、Weki Mekiのキム・ドヨンがチョン・ジヒョンの子役にキャスティングされたとのニュースがありました。
キム・ドヨンは同じくtvNのドラマ「九尾の狐とキケンな同居」に助演での出演が決まっています。
そして、より話題になるであろう「智異山」にもキャスティングですか。
彼女にとって良い1年になりそうですね。
チョン・ジヒョンとキム・ドヨンは似ている雰囲気が出そうなので、これは良いキャスティングです。
リトル・チョン・ジヒョンというニックネームもできそうですね。
かつて「第2のチョン・ジヒョン」や「リトル・チョン・ジヒョン」と呼ばれたパク・ハンビョルが夫の事件もあり活動休止状態なので縁起が悪いかもしれませんが・・・。
智異山の脚本家は日本でもリメイクされた名作「サイン」や「シグナル」の脚本家であるホン・ウニです。
ドラマプロデューサーも「トッケビ」「ミスターサンシャイン」といった大ヒットドラマを担当している人ですね。
チョン・ジヒョンとチュ・ジフンはネットフリックスの「キングダム」で共演していますが。
そのキングダムシリーズの脚本家もホン・ウニです。
制作陣も大物ですから、これは期待したい。
チョン・ジヒョンにとっては「青い海の伝説」以来のテレビドラマ出演になります。
いまの彼女がどれだけの数字を残すかも気になるところですな。
智異山は20年の9月から撮影を開始しているドラマですが、スタッフの中にPCR検査陽性者が出て撮影休止した過去があります。
しかもセットの点検をしていたスタッフということなので、演者と接触しているような人ではないと思いますが。
万全を期してのことだとは思うけど、その程度で休止とは厳しい世の中ですね・・・。
そもそも僕が智異山に期待しているのは、チョン・ジヒョンということと、ミステリードラマということもありますが。
もう1つ山が舞台のドラマというのも注目しているポイントです。
かなり珍しい舞台となるドラマになりますよね。
別に山が好きとか、そういうわけではないのですが・・・。
なんで山が舞台なのかというと、コロナ禍により街中での撮影が難しいから、山を舞台としたドラマを撮影していると思うんですよね。
21年は時代劇ドラマが増える韓国ドラマ界ですが、それも街中での撮影がないジャンルだからです。(セット、民俗村、山での撮影になる)
コロナ禍で撮影が制限されるなか、山を舞台としたドラマを制作するという創意工夫ですね。
それは応援したいドラマじゃないですか。
放送が予定されているtvNの土日ドラマは現在勢いがある枠です。
いまのところパク・ボヨン&ソ・イングクのドラマと、チソン主演のドラマ放送が予定されています。
そのあととなると智異山の放送は21年の下半期ということになりますかね。
事前制作ドラマになるのでしょうから、時間をかけて良い作品になってもらいたいです!