先日、SBSの金土ドラマ「コネクション」が最終回を迎えました。
主演にチソン、チョン・ミド、クォン・ユル、キム・ギョンナムら。
初回は5.7%という視聴率でスタートした「コネクション」です。
1話が自己最低視聴率になりますね。
10話で二桁を突破し、最終回で自己最高視聴率14.2%を記録し有終の美を飾りました。
高視聴率のイメージがあるドラマ枠ですが、24年は低迷しているんですよね。
話題作の「マイデーモン」ですら、最高視聴率4.7%ですし。
1年前の「キム・サブ3」以来の14%を突破ということで、視聴率的には文句なしです。
視聴率をどんどん上げていったドラマですから、評判は良いものになります。
犯罪捜査ジャンルでノワールやピカレスク系のドラマになりますね。
麻薬中毒にさせられた麻薬担当刑事が主人公というテーマも新鮮で注目を集めました。
ミステリージャンルらしい、反転が続くストーリー展開が好評です。
どんどん秘密が明らかになる過程もうまく描かれたようですね。
途中の苦しい展開も、その後のスッキリ展開で好評に。
この手のドラマは最終回の結末がイマイチなことが多いですが、コネクションは最終回もきれいに終わったようです。
悪役の自爆という声もあるようですが、そこまで悪いものでもないみたい。
ということなので、興味があるなら見てみると良さそうなドラマです。
ジャンル的に19歳の年齢制限が付くエピソードもあるかと思ったら、まったく付いていないのでそこまで酷い描写もないのでしょう。
ジャンルやキャストが好きなら間違いはなさそうですね。
これは僕も見てみようかなと思うドラマ。