先日、KBSの月火ドラマ「クレイジーラブ」が最終回を迎えました。
主演にキム・ジェウク、クリスタル、ハジュンら。
初回は3.4%と悪くないスタートだったクレイジーラブです。
しかし2話で2.4%、3話で自己最低視聴率1.9%と視聴率を落としました。
「軍検事ドーベルマン」、「社内お見合い」という強力な競合がいた不運もありますね。
特に社内お見合いはジャンル的にも被るので、視聴率を奪われた格好になったかも。
しかし社内お見合いが放送終了した翌週11話で4%台に復帰。
最終回で自己最高視聴率4.6%を記録しています。
高い数字ではないかもしれませんが、地上波でも平日ドラマで4%台なら悪くないかな。
ラブコメなので視聴者層も限られますし。
競合が強かった不運もあり、話題性はあまり高いドラマではないですが。
序盤の印象が弱かったのも痛かったですね。
記憶喪失や「30歳になるまでに」系の、よくある設定のウケも悪いところ。
またキャラクターの魅力も弱いとされているドラマになります。
なにより「社内お見合い」という大ヒットドラマと比較される立場になったのが痛いかな。
社内お見合いもストーリーはよくあるラブコメなのですが、楽しいシーンも多いし演出の評価が高く好評でした。
相手が悪かったところはある。
ただクレイジーラブは社内お見合い同様にストーリー展開が速い点は好評のドラマです。
結末が酷評されているタイプのドラマでもないですしね。
ジャンルやキャストが好きなら見てみると楽しめるドラマかもしれません。