ディア・マイ・フレンズの評価や視聴率とは?大物脚本家作品【韓国ドラマ】

16年にtvNで放送された韓国ドラマ「ディア・マイ・フレンズ」です。
主演にコ・ヒョンジョン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシムら。

21年7月20日からBS朝日で放送されるようですね。
BS朝日のサイトを見て知ったけど、ビジュアルがおかしいことになっている・・・。(U-NEXTはまともなのに)
ツイッターで埋め込み素材探していたらチョ・インソンばっかり出てくるし、こうなるのも仕方がないのか。

・ディア・マイ・フレンズの視聴率は?

なんだかコ・ヒョンジョンとチョ・インソンのドラマみたいだけど「ディア・マイ・フレンズ」は60~80代の高齢者を描いたドラマになります。
主要人物もベテラン俳優が中心という、非常に珍しいミニシリーズドラマになりますね。(連続ドラマでも珍しいだろう)
よって、視聴率が出ないのではないかという懸念もあったわけですが・・・。

初回視聴率は4.9%と、なかなかの高視聴率です。
当時のtvNとしては「応答せよ1988」「シグナル」に次ぐ初回視聴率となったようですね。




4話で自己最低視聴率3.4%を記録していますが、3%台を記録したのは2度だけ。
7話で初の5%台、15話で自己最高視聴率8.1%、最終回は7.2%を記録しています。

ということで、tvNとしてはかなりの高視聴率と言えます。
しかも16年のドラマなので、いまよりも非地上波ドラマは視聴率が出にくい時代でしょうからね。
視聴率的にもヒット作と言えるドラマ。

・ディア・マイ・フレンズの評価は?

ディア・マイ・フレンズは百想芸術大賞のドラマ作品賞を受賞している鉄板ドラマです。
ですから評価が高いのは言うまでもありません。
高視聴率というだけなら視聴者層が中高年層になるので理解できるところもあるかもしれませんが。

ドラマ作品賞を受賞しているなら、文句なしの名作ドラマでしょう。
(とはいえ、完成度の高さとは別にストーリー面で好き嫌いが分かれているらしい)




ちなみに「コンデ」という韓国では高齢者を卑下する表現が使われています。(韓国でも使われている)
よくわからないけど、たぶん日本でいう「老害」のニュアンスの言葉だと思われる。

(予告を見ても老害っぽい・・・)
脚本家のノ・ヒギョンは社会的なヒューマンドラマを描くことが上手な人とされます。
今作も現実的なキャラで視聴者を引き込みました。




一時期「大丈夫、愛だ」、「その冬、風が吹く」など、比較的若い層も見るドラマを描いていたわけですが。(そして好評だった)
古くからのノ・ヒギョンファンは物足りない思いだったでしょうけど、今回は古き良きノ・ヒギョンが帰ってきた作品になりますね。
ノ・ヒギョンの脚本とベテラン俳優の相性がばっちりで、完成度の高いドラマと評価されています。
少々意外ですが、比較的若い人たちも見ていたドラマになるらしい。

ちなみに日本の告知では前面に出ているチョ・インソンは特別出演になりますね。
そうはいってもレギュラー出演になります。




脚本家の前作「大丈夫、愛だ」、「その冬、風が吹く」でも主人公だった主演俳優ですが、今回は助演待遇での出演。
ですから、チョ・インソンに配慮して特別出演という扱いになっています。(同じ理由でイ・グァンスも特別出演)
チャン・ヒョンソンもレギュラーにして特別出演ですが、彼は普段から助演で活躍している俳優さんだな。

・コ・ドゥシムの息子が出演

俳優関連ではコ・ドゥシム関連で面白い話題がありました。
ディア・マイ・フレンズではコ・ドゥシムの弟を演じたキム・ジョンファンは、コ・ドゥシムの実の息子だそうです。


コ・ドゥシムは主人公のコ・ヒョンジョンのお母さん役としての出演。
同じコ性で母娘を演じた2人の相性も話題に。

ディア・マイ・フレンズは見る人を選ぶドラマなのかもしれませんが、評価の高い名作ドラマなので見てみるのも良いかと思います。
僕もいつかは見ようと思っているけど、重い腰があがらないw
今回はBSで放送されるということで、BSでは見ないけどこのタイミングで近いうちに見てみようかな。

韓国ドラマの純

韓国ドラマにハマっているので韓国ドラマについてのブログを書きます。サスペンス、ミステリー系をメインに見ています。好きな女優はキム・ヒソン。