19年にMBCで放送された韓国ドラマの「イモン」です。
主演にイ・ヨウォン、ユ・ジテ、イム・ジュファン、ナム・ギュリ。
初回は7.1%という視聴率でスタートしたイモンです。
残念ながらこれが自己最高視聴率。
終盤で自己最低視聴率2.2%を記録し、最終回も4.3%となっています。
ちなみに同枠ドラマでは最も低い平均視聴率5.7%となっています。
1年後になくなったドラマ枠ですが、後続作2作もイモンよりは高い視聴率ですからね。
視聴率興行は大失敗と言える。
視聴率が右肩下がりのドラマですから、評価が高いということはありません。
ちなみにユ・ジテが演じているのは実在の人物になりますね。
映画では描かれたことのある人物。
実在の歴史がいくらか反映されているとはいえ、予想できる展開だったのはマイナス評価とされます。
イム・ジュファン、ナム・ギュリら演技面の評価が高いとはいえ、全体的にキャラクターの魅力も薄かったドラマとされる。
制作費も巨額ということもあり、高い期待値を思えば物足りない作品性になってしまったようです。
キャストが好きならともかく、あまりおすすめはしにくいドラマ。
ちなみに元々はイ・ヨウォンではなく、「チャングムの誓い」でお馴染みのイ・ヨンエがキャスティングされていたんですよね。
スケジュールの都合で降板となってしまいましたが・・・。
そのイ・ヨウォンは映画に出演して賞を受賞する活躍でしたから、よりドラマの失敗が目立つ結果に。