10年にSBSで放送された韓国ドラマの「ドクターチャンプ」です。
主演にキム・ソヨン、オム・テウン、チョン・ギョウン、チャ・イェリョン。
初回は12.4%と悪くないスタートだった「ドクターチャンプ」です。
しかし、3話の13.7%が自己最高視聴率というのは寂しいところ。
最終回直前の15話で自己最低視聴率8.5%、最終回は11.6%となっています。
プロ野球のプレーオフや、サッカーの代表戦が競合になる不運はあったようですね。
それにしても前半が自己最高、後半で自己最低視聴率というのは寂しいところ。
ただ15話以外は二桁視聴率と、固定視聴者を獲得していたのは良い傾向になりますね。
今作は柔道選手が素材のドラマになりますね。
タイトルからイメージできるように、スポーツとメディカルが合わさったドラマになります。
スポーツ、メディカル、そしてロマンスのバランスも良いとされます。
ストーリー的にも穏やかな雰囲気で好評だったドラマになります。
マクチャン系ではない、現実的なストーリーとされる。
ただ刺激が少ない点が視聴率の伸びなかった理由になるのかもしれませんね。
視聴率は寂しかったですが酷評されているドラマではないので、ジャンルやキャストが好きなら見てみると良いドラマですね。
ちなみに当時初めてとなる機材を利用したことで、画面がきれいで話題になった作品でもあります。
そうはいっても10年当時なので、いまとなっては古い印象になるのは仕方がないところ。
そこが難点といえば、難点ですね。