韓国のガールズグループ「DREAMCATCHER(ドリームキャッチャー)」がミニアルバムを発表しました。
K-POPアイドルというのは数が多すぎて国内で知名度をあげるのは海外のK-POPファンに認知されることよりも難しい状況でしょう。
そんな中でドリームキャッチャーはダーク系のコンセプトで他のアイドルとは違うジャンルを確立。
国内のファンも多いガールズグループになっています。
こちらがミニアルバムのタイトル曲「Odd Eye」です。
ロック系の曲調で、他のガールズグループとは雰囲気も違いますね!
所属事務所はDreamcatcher Companyということで、事務所の名前が付いているグループなんだな。
D1CEというボーイズグループが同じ系列の事務所に所属しているようです。
決して大きな事務所ではありませんが、勝負できているのが良いですね。
事務所の代表は大学で日本語を専攻していたということで。
ドリームキャッチャーも日本デビューを果たしていますね。
ドリームキャッチャーは14年にデビューしたMINXというガールズグループを17年に再編成したグループということで。
MINXのメンバー5人に、新メンバー2人が加入したのがドリームキャッチャーです。
MINX時代は普通のアイドルっぽい。
当時はお転婆コンセプトだったようですが、それでは勝負ができないのでドリームキャッチャーとして再編成。
ロックやメタルといったダーク系のコンセプトがヒット。
ロックやメタルが好きな人もドリームキャッチャーがきっかけでアイドルに興味を持った例も多いみたい。
いまのアイドルはみんな海外進出を前提に作られているわけですが、結局は似たようなグループになるので海外のK-POPファンを獲得するのも難しいでしょう。
その点、ドリームキャッチャーはファン層も変わってくるので、大衆受けするグループではないにしても十分な人気を獲得できているようですね。
また、ドリームキャッチャーは単なる色物というわけではなく、実力もしっかりとしているようですね。
特にダンスは高難易度で知られるようです。
まあ、ダンスなんてどれも難しそうに見えるけど、難易度が高いと言われているのですから高いのでしょう。
1人やたらと貫禄があるメンバーがいるのですが・・・。
たぶん僕が思っているのはダミという子で23歳と若いわ。
最年長メンバーは94年生まれの26歳の子が2人。
外国人は中国出身メンバーが1人いますね。
なんにしても、こういうコンセプトがはっきりと違うアイドルは良いですね。
ドリームキャッチャーって名前も覚えやすくていいわ。