先日、テレビ朝鮮の土日ドラマ「天女ドリアン」が最終回を迎えました。
主演にパク・チュミ、チェ・ミョンギル、キム・ミンジュン、ハン・ダガムら。
初回は4.16%という視聴率でスタートした「天女ドリアン」です。
5話の1部で記録した2.6%というのが自己最低視聴率。
1部2部合算の視聴率だと2話の3.02%というのが自己最低で、視聴率を落としたドラマではありませんね。
最終回で自己最高視聴率8.1%を記録し、有終の美を飾りました。
総合編成チャンネルのテレビ朝鮮であることを思えば悪い数字ではありません。
ですが、作家の前作がテレビ朝鮮のドラマで最高のヒット作「結婚作詞離婚作曲」シリーズだと思えば寂しい数字。
シーズン2で16.6%を記録していますからね。
今作はタイムスリップ系のファンタジーロマンスになりますね。
なんかタイトルもキャストもポスターも連続ドラマっぽいけど、全16話のミニシリーズドラマになりますね。
いわゆるマクチャン設定が出てくるドラマなので、その点は好き嫌いが分かれているようですね。
脚本もやや古臭くて前作のように視聴率を伸ばすことはできなかったと言われます。
終盤のストーリー展開が遅いこともマイナス。
なによりも最終回が急展開のマクチャンエンディングで酷評されています。
ファンタジー演出やキャストの演技は悪くない評価ですけど、期待値の高さを考えるとドラマ自体は良い評価とは言えそうにないですね。
大物作家のドラマでキャストも渋いので、興味があるなら見てみるのも良いかもしれませんが。
視聴率の推移を見ても悪いドラマではないと思いますし。
それにしても最終回の評判が悪いことは把握して見た方が良さそうですね。