16年にKBSで放送された韓国ドラマの「ドキドキ再婚ロマンス」です。
主演にアン・ジェウク、ソ・ユジン、シム・ヒョンタク、シム・イヨンら。
前作は最終回で38.2%を記録している「お願いママ」です。
「ドキドキ再婚ロマンス」は初回、24.6%というスタートですね。
10話で30%を突破、最終回で自己最高視聴率32.8%となっています。
全話平均視聴率27.2%というのは、同枠のドラマとしては高い数字ではありません。
それでも4話延長されるなど、話題性はあったドラマですね。
脚本家のチョン・ヒョンジョンは「ロマンスが必要」シリーズや、「恋愛の発見」でお馴染みの人気作家ですね。
今作は青春ロマンスではなく、タイトル通り離婚したヒロインが再婚する家族ドラマになります。
家族ドラマとして、育児をしながら生きていく現実的なストーリーを描いたとされます。
脚本の評価が高いドラマですね。
サブカップルであるソンフンとシン・ヘソンが人気になります。
逆にシム・ヒョンタクとシム・イヨンのカップルのエピソードが面白くないと不人気になります。
イム・スヒャンのキャラクターも評価が高いですね。
シン・ヘソンやイム・スヒャンがサブヒロインという、いまとなっては豪華なドラマ。
邦題がやや残念なドラマなのですが、実際には再婚について現実的なメッセージを投げかけたドラマのようです。
だからこそソンフンとシン・ヘソンという若手のカップルが人気だった面もあるのかも。
何にしても良い評価を受けているドラマなので、興味があるなら見てみると良いドラマです。
キャストも豪華ではありますがミニシリーズドラマではないので、長い作品が苦手でないならという条件が付きますが。
日本の口コミを見ても評判が良いので、ジャンルや雰囲気が好きなら間違いなさそうです。