韓国ドラマ「悪の花」のキャラクターであるト・ミンソクです。
ト・ミンソクは主人公ト・ヒョンスの父親で、演じているのはチェ・ビョンモですね。
※ネタバレ表現あり
ト・ミンソクを巡っては大きな謎が残っています。
というのも、ト・ミンソクは世間的には自死したことになっていました。
しかし、実際にはペク・ヒソンに殺されたわけで・・・。
しかもペク・ヒソンはト・ミンソクを殺す際に、石で何度も殴っていました。
それなのになぜト・ミンソクが自死として警察に処理されたのか謎なのです。
ジャンル的に警察を無能や悪人に描く必要があるのは仕方がありませんが・・・。
不自然なところですね。
可能性として考えられるのは父親であるペク・マヌが圧力をかけたということでしょうか。
ト・ミンソクは普通の人というわけではなく連続殺人犯なので、死の偽装報告もできたのかもしれません。
どこかから圧力がかかったぐらいしか理由が考えられないぐらい不自然なところですね。
実際にはただの考証エラーでしょうけど・・・。
ところで、ト・ヒョンスの幻覚として現れるト・ミンソクは白目がなくて不気味です。
あのチェ・ビョンモも良い味がでていましたね。
回想シーンでのキャラも怖くて良い感じだったし、出番が少ないのが惜しいキャラクターだ。