先日、JTBCの土日ドラマ「気象庁の人々」が最終回を迎えました。
主演にパク・ミニョン、ソン・ガンら。
韓国ドラマで初めて気象庁が舞台になったドラマになります。
初回視聴率は4.5%でスタートした「気象庁の人々」です。
昨年9月の「人間失格」から放送時間が30分早くなり、22時半からの放送になりましたが。
4.5%というのは放送時間変更後の1話最高視聴率になります。
4話で自己最高視聴率の7.84%。
その後の視聴率は伸び悩んで最終回は7.34%となっています。
視聴率が伸び悩んだのは残念ですが、近年視聴率が低迷しているJTBCにおいて良い視聴率を記録したドラマになりましたね。
「二十五、二十一」など、競合が強かったのも不運。
気象庁の人々はネットフリックスで配信されているので、日本でも話題のドラマですが。
はっきり言って韓国で良い評価を受けているドラマではありません。
全体的にキャラに共感がしにくいと言われるドラマですね。
ラブコメジャンルということですが、見ていて苦しいタイプのドラマとされる。
キャラやストーリーで時代錯誤なところがある点も指摘されています。
ユン・パク&ユラというサブカップルの評価がイマイチなのが残念かな。
面白くて好評のドラマはサブカップル人気が強い作品が多いですからね。
パク・ミニョンとソン・ガンをはじめ、キャストが好きなら見てみるのもいいかも。
あまり脚本の評価の高い作品ではないとはいえ、視聴率が落ちているわけではないですからね。
固定視聴者を獲得したドラマなので、それだけ引き付けるものもあるわけで。
それがパク・ミニョンとソン・ガンの相性の良さではないかと思う。
ただ、意外にも日本でもそこまで評価が高いわけではなさそうですし。
作品性は期待できないのかもしれませんがキャストが好きならありかな。