先日、JTBCの水木ドラマ「正直にお伝えします」が最終回を迎えました。
主演にコ・ギョンピョ、カン・ハンナ、チュ・ジョンヒョク。
初回は1.98%という視聴率でスタートした「正直にお伝えします」です。
2話の2.02%が自己最高視聴率と、数字を伸ばすことができませんでした。
しかも最終回で自己最低視聴率1.07%というのも悪い傾向。
あまり視聴率の出るドラマ枠ではありませんが、それにしても近年では最も低い視聴率です。
いまの時代、低視聴率というだけなら仕方のない面があるのですが、明らかに数字が落ちているのがマイナスですね。
ジャンルとしてはラブコメになりますね。
アナウンサーが素材のオフィスドラマでもある。
序盤はユニークな設定と、コ・ギョンピョのコメディ演技が好評だったドラマです。
序盤はロマンスのないコメディ、中盤はロマンス、終盤は家族ドラマと変化したとされる。
その結果、序盤の支持者も徐々に離脱してしまったのが低視聴率の原因とも言われますね。
話があちこちしたのがマイナスだったのかもしれません。
とはいえ、ロマンス自体は決して悪い評価ではなさそうですね。
それでも視聴者をつかみきれなかったあたり、総合的に評価の高いドラマではなさそう。
序盤は好評なので、キャラやキャストが好きなら、その勢いで楽しく見ることができそうなドラマではありますが・・・。
おすすめはしにくいところがありますね。
12部作と比較的短いドラマなので、キャストが好きで興味があるなら見てみるのも良いかもしれません。