18年にJTBCで放送された韓国ドラマの「ライフ」です。
主演にイ・ドンウク、チョ・スンウ、ウォン・ジナら。
「秘密の森」のイ・スヨン作家とチョ・スンウの再タッグで注目されたドラマですね。
初回は4.3%と良いスタートだった「ライフ」です。
これは当時、JTBCドラマの1話の視聴率としては最高のものになるようですね。
しかし、その後は良くも悪くも視聴率が横ばい。
7話の4.1%が自己最低視聴率。
最終回で自己最高視聴率5.6%を記録しています。
視聴率が伸びなかったのは残念ですが、月火の23時からの放送だと思えば良い数字ではある。
今作は医療ジャンルのドラマになりますね。
特徴としては医療ドラマなのに医師ではない経営者が主人公であること。
これは韓国ドラマでは初のケースになるようですね。
大きな期待を受けたドラマになりますが、結果的には好き嫌いの分かれるドラマになったようです。
いろいろと詰め込まれた脚本の評価が低いです。
ストーリーが進むにつれ評判が悪くなり、竜頭蛇尾評価も受けますね。
前半の伏線を回収できていない点が多いこと、無駄にロマンスを入れた点も不評です。
キャストに関してはチョ・スンウ、ムン・ソングン、ユ・ジェミョンなど元々演技面に定評のあるキャストの評価が高いですね。
イ・ドンウクは終始演技力議論が出てしまい、怒っている演技が「猫パンチ」みたいと話題に。
ウォン・ジナもミスキャスティングと言われる。
イ・ドンウクに関してはキャラクターがよくなく、感情移入がしにくいとも言われる。
周りが演技派なので悪目立ちしたところもあるのかもしれませんね。
マニア層もいるドラマとされますが、「秘密の森」のような作品を期待していた人からは低評価になりますね。
特に秘密の森と違ってロマンスを入れて、それがストーリーに馴染んでいないと不評。
キャストが良いので、キャスト目当てで見るのはいいかもしれませんが・・・。
好き嫌いが分かれるドラマということで、話題作と言えどおすすめはしにくいところがある。