18年にKBSで放送された韓国ドラマの「最高の離婚」です。
主演にチャ・テヒョン、ペ・ドゥナ、イエル、ソン・ソック。
同名の日本ドラマのリメイクになりますね。
初回は4.0%と寂しい視聴率でスタートしています。
7話の1部で自己最低視聴率1.9%という、かなり低い数字を記録していますね。
終盤はやや盛り返し、13話で自己最高視聴率4.5%。
最終回16話は4.4%となっています。
ただ地上波ドラマであることを考えても寂しい視聴率ですね。
今作はラブコメジャンルになりますが、離婚した男女のエピソードということもあり、特殊なテーマになりますね。
原作に比べると尺も倍ぐらい長いドラマになるので、オリジナル要素もあるわけですが。
チャ・テヒョンとペ・ドゥナが自然な男女を演じて高評価ですね。
作品自体も穏やかな雰囲気でマニア層を形成したドラマになります。
しかし、視聴率が低迷したことからもわかるように、大衆受けはしなかったドラマです。
キャストのファンや、原作ドラマファンが見てみるのが良いかもしれませんね。
まあ、日本ドラマのリメイクというのは、なかなか成功しないですからね・・・。
18年といえば原作の脚本家が同じ「マザー」が大ヒットしましたが、マザーは特殊なケースですかね。
「最高の離婚」はキャストの引きが強くはないと思いますが、興味があるなら見てみるのも良さそう。