13年にMBCで放送された韓国ドラマの「メディカルトップチーム」です。
主演にクォン・サンウ、チョン・リョウォン、チュ・ジフン、オ・ヨンソら。
前作は最終回で11%を記録している「TWO WEEKS」ですね。
「メディカルトップチーム」は初回7.3%と低めのスタート。
問題なのはこれが自己最高視聴率という点です。
12話で自己最低視聴率3.6%を記録、最終回も5.6%に終わっています。
全話平均視聴率5.5%というのは、当時の水準ではかなり低い。
「秘密」や「相続者たち」という大ヒットドラマが競合だったとはいえ、視聴率が半減したのは印象が悪いですね。
視聴率が明らかに落ちたことからもわかるように、評価の高いドラマではありません。
豪華キャストではありますが、キャスティングに批判も多かった作品。
というのも、クォン・サンウはひき逃げの過去があるし、チュ・ジフンは薬物事件から復帰したばかり。
見た目も医師っぽくないキャストが多いのも没入度を下げると言われる。
脚本も酷評されているドラマです。
キャストのキム・ギハンがバラエティ番組で「みんな死ぬ役をやりたがっていた」とコメントしたことも作品のディスだと話題に。
現役の医師からも黙殺されるなど、本当に残念なことになったドラマです。
日本でもそうですが、韓国でも医療ドラマは視聴率が計算しやすいと言われます。
その神話も崩れたとされるドラマ。
ただ日本の口コミは決して悪くはないですね。
10年前のドラマではありますが人気キャストが出るし、キャスト目当てなら見るのも良いのかもしれませんね。
韓国では酷評されているドラマなので、おすすめはしにくいドラマです。