21年にtvNで放送された韓国ドラマの「メランコリア」です。
主演にイム・スジョン、イ・ドヒョン、チン・ギョンら。
前作は最終回で1.52%と低迷している「ホームタウン」ですが。
メランコリアは初回3.61%とまずまずのスタートですね。
しかし、これが自己最高視聴率。
4話で1%台に落ちると、6話で自己最低視聴率1.49%。
中盤以降は2%台で推移し、最終回は2.45%となっています。
ある程度の固定視聴者は獲得したドラマですが、視聴率はやや残念ですね。
明らかに数字が落ちたのがマイナスです。
今作は生徒と教師のロマンスということで、一部で批判もあったドラマです。
まあ、それを気にする人は少ないのかもしれませんが、イ・ドヒョンの高校生役は気になるかもしれませんね。(年齢的に)
メランコリアは数学が素材になっている珍しいドラマになります。
イム・スジョン、イ・ドヒョンらキャストの評価も高いですね。
演出も良い評価を受けています。
一方で脚本の方はロマンスだけでなく、復讐劇も入ったジャンルになりますが。
復讐よりもロマンスに絞るか、逆にロマンスを抜いて生徒と教師の成長ストーリーにした方が良かったとの声が大きいようですね。
脚本の評価が高いドラマではありません。
ジャンルやキャストが好きなら見てみるのも良いドラマかもしれません。
マニア層はいたドラマですから、悪いドラマではなさそうですが・・・。
イ・ドヒョンは良いドラマに出ますが、彼の主演作の中では物足りない部類に入ると思われる。