15年にSBSで放送された韓国ドラマの「深夜食堂」です。
日本の漫画やドラマが原作の作品になりますね。
主演にキム・スンウ。
深夜食堂は初回3.8%という視聴率でスタートしていますね。
これが自己最高視聴率で4話以降は3%を記録することなく、視聴率は減少。
自己最低視聴率は6話の1.4%。
最終回は2.3%となっています。
低い視聴率と言いたいところなのですが、深夜食堂は今はなきSBS深夜ドラマでの放送です。
夜中の12時20分からの放送なので、そう言われると悪くは思えない視聴率ですね。
いまは地上波ゴールデンのドラマでも、1~2%台のドラマは珍しくないですし・・・。
とはいえ、視聴率が明らかに下がったのはマイナス要素です。
視聴率が落ちたことからわかるように、評価はイマイチのドラマになります。
原作に寄せるでもなく、韓国式にうまくローカライズするわけでもなく、中途半端な印象になってしまったようです。
残念だったのが1話のゲストだったナム・テヒョン(WINNER)。
彼は演技下手のレジェンドと言われるほど、演技の評価が低い俳優さんです。
ナム・テヒョンが1話のゲストだったので視聴者が離れてドラマの魅力が伝わらなかったのではないかとも言われます。
ただどちらにしても演出面の評価が低く、セットも原作の良いところが出ていないとされます。
楽しみとしてはゲストが多いドラマということろですか。
チ・ジニ、ナム・ジヒョン、ナム・ギュリなど人気のゲストも多いドラマですね。
チ・ジニは当時「愛人がいます」が放送されていた時期になりますね。
のちにキム・スンウの奥さんであるキム・ナムジュと「ミスティ」で夫婦役を演じることになる。
深夜食堂は、序盤はイマイチでも後半は良くなっていったとも言われるドラマです。
前年に放送された「のだめカンタービレ」のリメイクよりは良いドラマとも言われますねw
いろいろ惜しいところはあるようですが、酷評されているわけではないので見てみるのもいいかもしれません。
良くも悪くも話題性はあったドラマのようですから、演出次第では人気ドラマになっていた可能性はありそうですね。
日本ドラマのリメイクはうまくいかないことが多い・・・。