先日、KBSの月火ドラマ「花が咲けば、月を想い」の放送がスタートしました。
主演にユ・スンホ、ヘリ(Girl’s Day)ら。
青春ロマンス史劇ですね。
前作が最終回で12%を記録した「恋慕」です。
ジャンル的にも視聴者層が同じだし、その恩恵が期待できるところ。
実際に初回7.5%という高めのスタートです。(恋慕は初回6.2%)
2話で7.2%を記録しているので、1話とほとんど変わっていないですね。
ユ・スンホといえば子役出身で好感度も高い俳優さんだけど、なぜか視聴率に恵まれないことでも知られます。
今回は高視聴率が期待できるジャンルなので、二桁も突破したいところですな。
しかしまあ「また史劇か」と思うぐらい今年は史劇が多いですね。
これはコロナの影響でドラマ撮影が難しくなっており、街中での撮影がない時代劇が重宝されているのが理由になります。
時代劇は視聴率も計算できるので、テレビ局としても悪い傾向ではないのかもしれません。
特にKBSは去年の低迷期から時代劇ドラマに救われたかっこうになっていますから。
僕なんてロマンス史劇がみんな同じに見えちゃいますけどねw
でもそういう声が聞こえてこないから、それぞれ個性のある作品ということなのでしょう。
ちなみに「花が咲けば、月を想い」はブラックコメディでもあるようです。
不運なのは、ドラマ終盤は冬季オリンピックの時期になると思われるので、放送編成にも影響が出そう。
お休みがあったり、放送時間の変更があれば視聴率面で悪い影響がありますからね。
またユ・スンホが興行不振なんてことにならなければよいのですが・・・。