先日、MBCの金土ドラマ「恋人」が最終回を迎えました。
主演にナムグン・ミン、アン・ウンジン、イ・ハクジュ、イ・ダインら。
初回は5.4%という視聴率でスタートした「恋人」です。
2話の4.3%が自己最低視聴率になりますね。
5話で約3%数字を上げて、8.4%を記録。
これは8月にして初めて23年に7%を突破したMBCドラマになるようです。
7話以降は二桁で推移し、最終回10話で自己最高視聴率12.2%を記録して有終の美を飾りました。
ナムグン・ミンのドラマだと思えば前半の視聴率が寂しいですが、地上波で最も数字の出ないMBCのドラマなので仕方がないですね。
今作は仮想史劇のロマンスドラマになりますね。
序盤はストーリー展開が緩かったようですが、3話からスピード感がアップ。
ロマンスが本格化してきた5話で勢いに乗ったといったところですね。
ナムグン・ミンをはじめとしたキャストの熱演、演出に関しても評価高いドラマです。
ただし脚本に関しては、最終回の結末に批判的な声も大きいようですね。
「恋人」はシーズン制として制作されているのですが、23年10月にシーズン2が放送予定となっています。
結末に不満を持つ視聴者が多かったと言うことは、シーズン2で評価を落とす可能性もありそうですね。
なんにしても話題性は高かったドラマだし、ナムグン・ミンの作品なので興味があるなら見てみると良さそうですね。
結末に関してもシーズン2で挽回できる可能性はあるでしょう。