14年にSBSで放送された韓国ドラマの「僕には愛しすぎる彼女」です。
主演にチョン・ジフン、クリスタル、チャ・イェリョン、キム・ミョンス。
初回は8.2%という視聴率でスタートした「僕には愛しすぎる彼女」です。
残念ながらこれが自己最高視聴率になりますね。
最終回直前の15話で自己最低視聴率3.9%、最終回は5.5%となっております。
全話平均視聴率で6.3%となっています。
前作と後続作がともに全話平均で二桁を記録しているし、低めの視聴率になりますね。
ラブコメなので視聴者層は限られると思いますが・・・。
チョン・ジフンの除隊後初ドラマという話題性を考えても寂しい視聴率です。
視聴率が半減したことからもわかるように、評価の高いドラマではありません。
クリスタル、キム・ミョンスは共に活躍している俳優さんですが、当時はキャリアが浅く演技のぎこちなさが指摘されています。
脚本も弱かったため、没入度が下がるという評価です。
キャラクターも感情移入がしにくいタイプであり、チョン・ジフンとクリスタルの年齢差もあってケミもイマイチとされる。
ちなみに音楽が素材のドラマということもあり、主演以外のキャストもアイドルが多数出演しています。
当時、中国へ最も高い金額で輸入された韓国ドラマになるようですね。
それくらいキャストの引きは強いドラマなので、キャスト目当てで見るのなら良いのかもしれません。
ただ韓国での評価が低いのでおすすめはしにくいドラマですね。