ジスのいじめ問題で主演交代劇があった「月が浮かぶ川」です。
最新7話でさっそく新しい主演のナ・イヌが出演したのですが、ドラマの評判も良いですね!
月が浮かぶ川は6話終了時点でジスの降板が決定。
当初7、8話はジスの出演シーンを編集、9話から代役のナ・イヌが出演する予定でした。
それが急遽、7、8話分もナ・イヌで撮影を終えナ・イヌが登場しました!
「ナ・イヌが登場」ってあるからおかしいなーと思ったら。
週末に撮影を終え、月曜日の放送に間に合わせたようですね。
イ・ジフン、ワン・ピンナ、ユン・ジュマンは撮り直しのギャラは受け取らないとしたようです。
制作にかかわる皆さんの意気込みが伝わってきますね!
月が浮かぶ川は先週放送5話で8.8%、6話は9.2%を記録しています。
主演が交代した7話では8.7%ですから、良くも悪くも視聴率に変化はありませんね。
月火ドラマ枠の視聴率1位の座もキープしています。
まあ、競合は非地上波の2局ですから、1位にはなってくれないとね・・・。
今回7話から早くもナ・イヌが出演できたというのは、かなり大きなことです。
元々は主演の1人のシーンを削除して放送予定だったわけです。
そうなるとドラマの流れが不自然なことになるのは間違いなしですからね。
ですが、早くもナ・イヌが出演したことによってストーリー上の演出や雰囲気が壊れることなくドラマを進めることができました。
ナ・イヌもつい先日まで放送されていた大ヒット史劇「哲仁王后」に出演していたので、視聴者にとってもお馴染みの顔だったでしょう。
だからより自然に、抵抗なく見ることができたところもあるんじゃないかな?
なによりストーリー上に不足を感じさせなかった点が高ポイントです。
視聴者も満足の7話となったようです。
出演者、制作陣のみなさんが素晴らしい対応をしてくれた。
ヒロインのキム・ソヒョンも動じることなく、再撮影に挑んだようです。
まだ21歳の若手女優ですが、彼女は2010年代を代表する子役で、そこらの女優よりもずっと豊富なキャリアを誇っていますからね。
貫禄と言ったところです。
そりゃあジスには腹も立ったでしょうけど、そこで現場の空気を乱してもね・・・。
キム・ソヒョンの姿勢を見て制作陣も気合が入ったんじゃないかな。
月が浮かぶ川は全20話なのでまだ折り返し地点も達していません。
ナ・イヌに関しても最初は好意的でしょうけど、慣れるにつれて不満が出てくるところもある可能性はあります。
まだまだ評価は様子見と言ったところですね。
とりあえず7話からナ・イヌが出演できたことは本当に大きかったと思う。
ここまで好評だったドラマの評価が落ちなくてよかった。
この風潮で改めて撮影に挑む気力も出てくるでしょうね!