先日、KBSの月火ドラマ「胸ぐらを一回つかまれましょう」が最終回を迎えました。
主演にキム・ハヌル、ヨン・ウジン、チャン・スンジョ。
ウェブ小説が原作のドラマですね。
初回は2.8%という視聴率でスタートした「胸ぐらを一回つかまれましょう」です。
6話で3%台を突破していますが、良くも悪くも横ばいの印象。
9話の2.3%が自己最低視聴率、最終回で自己最高視聴率3.8%を記録しています。
地上波のドラマとしては低い数字ですが、このドラマ枠が停滞していますからね。
前作「幻影恋歌」も史上初めて地上波の時代劇ドラマで視聴率1%台を記録しています。
それを思うと今作は数字を落とさなかっただけ及第点と言えるのかもしれませんね。
ジャンル的に途中から見る人は少ないでしょうし。
「胸ぐらを一回つかまれましょう」はミステリー、ロマンス系のジャンルになりますね。
スリラーにくわえて、三角関係もメロが入ったドラマで、キム・ハヌルの復帰作という話題性もあります。
ただミステリーとしての評価が必ずしも高くはありません。
登場人物が多くて、その分ストーリーが複雑になり、推理劇の没入度が下がるとの声もあります。
酷評されているようなドラマではないので、キャストやジャンルが好きならば問題はなさそうですが・・・。
話題性の高かったドラマではないですね。
個人的に気になるのは、髪型のせいもあるのかキム・ハヌルのルックスに違和感が。
あとは「胸ぐらを一回つかまれましょう」というタイトルが、邦題ではどんなものになるのかも気になりますな。
ロマンス推しのタイトルになりそうな予感。