韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるオ・ユニです。
シーズン1の最終回ではシム・スリョンを殺した犯人ということで裁判が行われますが・・・。
※ネタバレ表現あり
本当は殺してもいないのに殺したと自供したユニです。
殺人教唆をした事実はあるので、その責任から嘘の自供をしたのだと思われますが・・・。
無期懲役の宣告をされてから、突如「殺していない」と供述を変えました。
気になるのはユニに無期懲役の判決が下ったことです。
韓国では事実上、死刑制度廃止状態らしいので無期懲役が最高刑になるはずです。
ユニは初犯でしょうし、罪も認めて反省もしています。
この状況で無期懲役というのは、かなり厳しい判決だと思われる。
あくまでもドラマの設定上、厳しい判決を受けたのでしょうね。
また、仮にユニの供述から裁判がやり直しになっても、殺人教唆の事実はあります。
どちらにしても長期刑は免れなかったでしょう。
ユニがシム・スリョン殺しの濡れ衣を着せられたのは、チュ・ダンテに呼ばれてペントハウスに向かったことが原因です。
ユニは警察署に向かっており、ソラ殺しの罪を自白する気でいました。
素直に警察署に向かっていれば、無期懲役の判決を受けることもなかったのでしょうが・・・。
もしかしたらチュ・ダンテに助けてもらえることを期待したのかもしれません。
再びスリョンを裏切るつもりだった可能性もあります。
また裏切らずに警察署に向かおうとしても、チョ秘書が無理矢理ペントハウスに連れて行ったのでしょう。
どちらにしても同じ結果だったのかもしれませんね。
ひょっとしたら再びシム・スリョンを裏切る気だったのかもしれませんね。
だからこそ、より罪の意識を感じて殺害を認めた可能性もありそうです。