先日、SBSの月火ドラマ「その年、私たちは」が最終回を迎えました。
主演にチェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョル、ノ・ジョンウィ。
ネットフリックスで配信されているので日本でも話題のドラマですね。
12話で5%を突破した「その年、私たちは」です。
前回、5%をキープできればヒットと言えるのではという話をしたのですが、残念ながらキープはできず。
それでも最終回で5.3%と自己最高視聴率を記録しました。
ジャンルやキャスト的にリアルタイムでテレビを見ない人たちがメインの視聴者層でしょうし、ネットフリックスでも放送されているので仕方がないですね。
地上波で視聴率5%というと高い数字には聞こえないけど、平日ドラマで5%を突破することは難しい時代ですからね。
良い数字を残したドラマですよ。
「その年、私たちは」はヒーリング系のロマンスドラマとされますね。
この手のジャンルは竜頭蛇尾になりにくいと思うけど、実際にそういう評価ではなさそうですね。
高評価を得たドラマです。
主人公の2人は29歳の設定なので青春ドラマというと違うのかもしれませんが、青春系の成長ストーリーになります。
チェ・ウシクとキム・ダミの演技面の評価が非常に高いですね。
キャラクターが非常に現実的なので、感情移入もできて楽しめるドラマとされます。
そしてチェ・ウシクもキム・ダミも完璧にキャラを消化しているので、実在の人物であるかのような印象を受けると好評です。
ヒーリング系なら万人に見やすいし高視聴率も記録できそうだから、その点は惜しいですけど。
ネットでの口コミが良いですし、ネットフリックスでも人気なので興行成功と言えるドラマではある。
ちなみに、この手のドラマはどうしても女性視聴者に合わせて作られるので、ヒロインに感情移入しやすいドラマになります。
だから男が見ると、男主人公に不自然なところがあったりするわけですが・・・。
その点、「その年、私たちは」の男主人公は男から見ても感情乳ができるキャラだとされます。
この点は今作の大きな特徴になるのかもしれませんね。
なんにしても韓国でも評判が良いドラマなので期待できますね。
ジャンル的に好きなら見てみると良いドラマです。