元2NE1のメインボーカルであるパク・ボムですが。
19年に9年ぶりのソロアルバムを発表。
新曲のショーケースでは、今をときめくブレイブガールズのウンジも出演しています。
パク・ボムのソロデビュー曲でもある19年の「Spring」ですが。
こちらは同じく2NE1のサンダラ・パクがフィーチャリングで参加しています。
しかしショーケースではサンダラ・パクの代わりにブレイブガールズのウンジが参加していますね。
K-POP界の大物であるパク・ボム&サンダラ・パクですが。
そもそもなんでサンダラ・パクの代わりが当時無名のウンジなのかというと。
「Spring」をプロデュースしているのが、ウンジの所属する事務所の代表であるブレイブ・ブラザーズという縁があるのでしょう。
ブレイブガールズのヒット曲「Rollin’」や「We Ride」もプロデュースしていますね。
またウンジは同じくパク・ボムとの縁で、19年に話題になったMネットの音楽コンテスト番組「クイーンダム」にも出演しています。
これはけっこう議論のあったところです。
別にウンジが悪いわけではないのですが、クイーンダムに唯一ソロで参加していたパク・ボムに不利なコンテストだったからです。
このラウンドはボーカル&パフォーマンスのコンテストだったのですが。
ボーカル部門はパク・ボムが出場しているけど、パフォーマンス部門でパク・ボムの代わりにウンジが出ている。
他の出場者(ガールズグループ)は歌の得意なメンバーとダンスの得意なメンバーがそれぞれ出ている形になりますね。
ウンジは最下位評価になっちゃったけど、上位評価になったらそれはそれでパク・ボムの成績に加算されるのもおかしな話だし。
そこらへんは議論のあったところですね。
しかし、サンダラ・パクとパク・ボムの代わりを演じるとはウンジも凄いですね。
いまとなっては何か運を持っているのかなという気はするけど、当時は一般的には無名のアイドルですからね。
Rollinの奇跡的な大ヒットがなければ、今頃はアパレル会社で働くことが決まっていたメンバーです。
ちなみにブレイクのきっかけになった「慰問列車」のステージがSpringとクイーンダムの間ぐらいの時期ですね。
約1年半後にステージにスポットがあたり、いまや伝説を作ったガールズグループのメンバーです。
2NE1に並んだとは言わないけど、パク・ボムと同じステージに立っても違和感のないポジションには来たでしょう。
希望の持てない世の中になっていますが、ブレイブガールズは同世代の子たちからは希望の象徴ですからね。
応援したいガールズグループだ。