19年にKBSで放送された韓国ドラマ「パフューム」です。
主演にシン・ソンロク、コ・ウォニら。
21年5月4日からBS12で再放送がスタートするようですね。
パヒュームは初回6.4%とまずまずのスタートです。
2話で自己最高の7.2%、その後は視聴率が伸びず最終回も5.3%となっています。
放送時間はほぼ被っていませんが「検法男女シーズン2」が同日スタートのライバルです。
初放送週こそ視聴率で勝っていますが、その後は負けてしまいましたね。
その他「風が吹く」、「サバイバー: 60日間の大統領」というのが同時間帯の競合ドラマ。
同じぐらいの視聴率ではありますが、風が吹く(JTBC)、サバイバー(tvN)と非地上波ドラマ相手なのでパフュームは苦戦しちゃいましたね。
折り返し地点を過ぎて視聴率が6%台から5%前後に落ちてしまいました。
これはSBSの「燃える青春」という人気バラエティ番組が同じ時間でスタートしたことが理由とされます。
しかし、それ以前でも評価を落としたポイントがあります。
序盤はユニークな設定やギャグっぽいところも受けて好評だった「パフューム」です。
それが徐々に真剣なストーリーになっていき、ドラマの良さが薄れたとの声があります。
パフュームは勢いのある俳優シン・ソンロクが初めてラブコメジャンルの主人公を務めた話題作です。
「リターン」、「皇后の品格」と悪役で存在感を見せてきたシン・ソンロクですが、ラブコメの演技でも好評を得ていますね。
日本でも評価の高いドラマなので、シン・ソンロクファンの方を中心に見てみると楽しめる作品でしょうね。
ただ韓国ではマニア受けの域を出なかったドラマといったところですかね。
内的な要因で視聴率が下がったわけではないので、悪いドラマではないでしょう。