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刑務所のルールブックの感想は面白い【韓国ドラマ】

17年から18年にtvNで放送された韓国ドラマ「刑務所のルールブック」を見ました。
原題は「賢い監房生活」で「賢い医師生活」の姉妹ドラマになりますね。
地上波ドラマを超える人気を得て、18年にtvN水木ドラマ黄金期の幕開けとなった作品です。

・刑務所が舞台のドラマ

タイトルからわかるように刑務所が舞台のドラマというのが、1番目を引くポイントですね。
刑務所となると興味を引く人もいれば、敬遠してしまう人もいるかと思います。
とはいえ、コメディ系なので刑務所と聞いてイメージするほど、とっつきにくさはないと思われる。

序盤の拘置所では犯罪者の悪い部分が強調されたりもするけど、刑務所になると同部屋の人たちがいい人だから・・・。
良くも悪くも楽しそうな雰囲気になるのでとっつきにくさはないかな。




その楽しそうな雰囲気が非現実的だし、不満がある人もいると思います。
もっと緊張感がある方が好きという人もいるでしょうし、僕もそういうタイプ。

制作陣はいま韓国ドラマ界で1番凄い人で、それだけ大衆性があるけど、非現実的な平和な世界観は一部で批判の対象にもなっています。
まあでも、いまのストレス社会ではこのような作品が受けるというのもよくわかる。

僕は今回2度目の視聴だけど、1回目の視聴時より面白く見ることができました。
キャラに愛着ができているからかな?とも思ったけど、たぶん1回目の視聴時よりストレスがたまっていたからかもw
普段はコメディ色が強いドラマを見ないけど、こういう明るい作品も良いなと思った。

・刑務所のルールブックの魅力

刑務所のルールブックが大ヒットした理由は、キャラの魅力にあるでしょう。
特に実質主人公とも言えるハニャン(イ・ギュヒョン)は1番人気だったんじゃないかな?
かわいい雰囲気のキャラで女性人気もあるし、彼のストーリーは最後までインパクト大だった。




日本版のビジュアルはパク・ヘス、チョン・ギョンホ、クリスタル、チョン・へインですが・・・。
俳優人気はともかく、作品性とキャラ人気でいえばチョン・へインよりイ・ギュヒョンが表紙に相応しい。
(中盤から出てくるチョン・へインと違って最初から出てくるキャラだし)

そのチョン・へインもイ・ギュヒョンとのコンビでドラマを盛り上げてくれる。
カイスト(パク・ホサン)、ミンチョル(チェ・ムソン)、ペン部長(チョン・ウンイン)と言った人気キャラもハニャンとのコンビ芸を見せてくれますね。
ドラマを明るくしてくれる存在のハニャンです。




コメディ担当がハニャンなら、涙担当がミンチョル。
ミンチョルも良いキャラだったな。
本当にそれぞれ良いキャラだったから、ドラマも楽しめる。

韓国でも大ヒットしたドラマなので、見てみるのも良いドラマですね。
賢い医師生活シリーズを見た人は、今作も見てみると良いかも。
決してとっつきにくいドラマではない、見やすいタイプのドラマですね。

韓国ドラマの純

韓国ドラマにハマっているので韓国ドラマについてのブログを書きます。サスペンス、ミステリー系をメインに見ています。好きな女優はキム・ヒソン。