KBSの週末ドラマ「オーケー、グァン姉妹」の1つめのOSTがようやく配信されました。
LEENALCHI(イナルチ)という音楽グループの曲になります。
パンソリという伝統音楽と現代音楽を融合させた音楽で話題のバンドになります。
こちらがオーケーグァン姉妹のOSTになりますね。
週末ドラマっぽさがある曲とも言えるけど、それにしても珍しい音楽ですね。
ちなみにバンドメンバーにオーケーグァン姉妹の音楽監督を務めている人がいるようですね。
その縁があってのOST起用ということでしょうか。
基本的に映画の音楽監督を務めている人で、日本でも有名なところだと、キム・ヘス、チョン・ジヒョン、キム・スヒョンらの「10人の泥棒たち」。
コン・ユ、チョン・ユミ、マ・ドンソクらの「新感染 ファイナル・エクスプレス」なども担当しています。
ベテランっぽいイナルチですが、近年に結成されたバンドになります。
デビューも19年5月ですからね。
ヒット曲が「범 내려온다」になります。(K-POPにしては珍しく英語名がないのかな。)
一緒に踊っている人たちは「オーケー、グァン姉妹」のティーザーにも出演して話題になりました。
大物脚本家ムン・ヨンナム作品ということで、大きな注目を集めている「オーケー、グァン姉妹」です。
これを書いている時点で5話が終了していますが、視聴率は27%を超えるなど順調に数字を伸ばしています。
近いうちに30%を超えるでしょうが、問題は40%を超えるかどうかですね。
いまのところは目立った雑音は聞こえてこないですが、しいて言うと「韓国ドラマで初めてコロナ禍が反映された作品」という点が賛否別れています。
どういうことかというとドラマの中でもマスク姿を見せられると、うんざりしてしまう視聴者もいるということですね。
逆にマスク姿でないキャラが非現実的だと感じる視聴者もいたわけですから、そういう人には評判も良いみたい。
僕はどちらかというと否定的な方ですけど。
特にテレビをつけた時に思うのが、マウスシールドをつけて取材とかしているのが、本当に鬱陶しいと思う・・・。
あれは本当にただのパフォーマンスでしかないですからね。
どんな気持ちでつけているんだろう?
クレーマー対策で嫌々つけるぐらいなら、ニュースやワイドショーで不安を煽るのを止めればいいのにね。
オーケー、グァン姉妹はこれから半年近く、話題を振りまく作品になると思われる。
半年も放送すると、何かしら問題のシーンとかも出てくる可能性がありますね。
(前作「オ!サムグァンビラ」、前々作「一度行ってきました」でもあったし)
無事に期待通り視聴率40%超えの作品になると良いですね!