KBSの週末ドラマ「オーケー、グァン姉妹」が視聴率30%を突破しました。
このドラマ枠は中高年の固定視聴者のいる鉄板枠なので、30%超えは当然といえば当然です。
ここからどこまで上がるかですね。
16話で視聴率30%を突破したオーケー、グァン姉妹です。
前作「オ!サムグァンビラ」は20話で30%を突破しています。
その後、40話の33.7%というのが自己最高視聴率になりますね。
オーケー、グァン姉妹の場合は大物脚本家ムン・ヨンナム脚本ということで、期待も大きなドラマです。
19年の「たった一人の私の味方」以来の視聴率40%超えも期待されています。
最近は低迷しているドラマ枠ですが、久しぶりの大物作品なので40%は超えてもらいたいですね。
ここまでは視聴率20%台中盤をうろうろするなど、上昇の気配がなかったのですが。
ドラマの評判も上がってきて視聴率の方も上がってきました。
ミステリー要素もあるドラマですが、それよりも家族ものとしての評価が上がってきたようですね。
13話ぐらいからどんどん面白くなってきたということです。
とはいえ、注目度のわりに視聴率が伸び悩んでいたのは事実ですしね。
上昇気流に乗ったのか、まだわからないところです。
韓国ドラマで初めてコロナが反映されたドラマとしても注目されています。
ヒロインのホン・ウニが感染者との接触で、自首隔離というアクシデントもありましたが。
コロナ禍の反映というのは好き嫌いの分かれるところで、僕は嫌いな方ですけど。
このドラマでも、あごマスクでの会話とかマスク邪魔なだけだろ・・・。(むしろ社会的に悪影響)
放送前から40%超えは当然の風潮があったのですが、まだまだわかりませんね。
ここから順調に伸びていけばいいのですが、そうすんなりとはいかないかも。