韓国ドラマ「約束の地」の登場人物であるソンホです。
ソンホを演じているのはソン・ボスン。
ソンホは知的障害を持つ巨漢の若者ですね。
ソンホというキャラクターですが、家族関係が不明です。
おばあちゃんの実子がビョンリュルになるわけですが、ソンホも実の孫と思われる。
ソンホがビョンリュルの子供というわけではないでしょう。
そもそもビョンリュルが34歳でソンホが22歳のキャラクターですから。
となると、作中では言及されていないビョンリュルの兄弟の子供と考えるのが自然です。
それこそ村やソンホを捨てた家族がいたのかもしれませんね。
おばあちゃんがジンスクが逃げたショックで倒れたのも、似た過去があったからなのかもしれません。
なんにしても親が不明のソンホです。
おばあちゃんの死後、自分の面倒を見てくれたソン牧師を慕うようになったソンホです。
村人全員がソンホを邪険に扱うなか、唯一ソン牧師がソンホを人間扱いしていましたからね。
しかし、ソン牧師が間違った信仰で暴走しはじめると、ソンホも悪事に手を染めてしまい・・・。
ソンホが犯した罪といえば、モーテルの防犯カメラを壊したことですか。
あとはチェ・ギョンソクをナイフで襲った。
戻ってきたビョンリュルとジンスクと一緒に暮らすハッピーエンドで終わったソンホです。
しかしロウソクの火を見て拒否感が出たのを見ると、教会の火災やソン牧師の死など、トラウマが残った様子です。
他の村人に比べると救いのある結末ではありますが、ハッピーエンドとは言えないのかもしれませんね。