サーチ(韓国ドラマ)最終回で視聴率とは?新ジャンルのミリタリースリラー

韓国ドラマ「サーチ」が最終回を迎えました。
なんか、つい最近スタートした気がしますが、もう最終回って早いですねー。

こちらはOCNのドラマチックシネマプロジェクトの第4弾となります。
全10話とのことで5週間での終了ですね。
それにしても、もう1ヵ月が経ってしまったのか・・・。

・サーチの主演は注目の若手

サーチはミリタリースリラードラマということで、新ジャンルともいえるドラマですね。
主演はチャン・ドンユン、クリスタルになります。
ミリタリー系ということで見る人を選びそうだし、しかも若手がメインのドラマなのでより視聴者層が限られそうなイメージ。




とはいえ、チャン・ドンユンは前作「ノクドゥ伝」がヒット作。
クリスタルも「刑務所のルールブック」「プレーヤー」など、ヒット作の主演を務めていますからね。
若手ではありますが広い層にアプローチできる役者です。

・サーチの視聴率は?

まあ、そうは言ってもミリタリー系と言われたら、心理的な壁はあると思います。
しかし初回の視聴率は2.6%とOCNドラマとしては悪くありません。
前作であるヒット作の「ミッシング」は初回1.7%、2話でも2.5%ですからね。




サーチはその後3話で自己最低の2.3%を記録するも、5話以降は3%台をキープ。
最終回で自己最高となる3.9%を記録します。
惜しくも4%に届かなかったのですがOCNドラマとしては悪くない数字ですね。

主演の底力を感じるような数字です。
これまでのドラマチックシネマプロジェクトである「トラップ」、「他人は地獄だ」、「番外捜査」と大差ありません。
まあ、このプロジェクトはいずれも癖のあるドラマなんですよね。




サーチはミリタリーという、ただでさえ癖のあるジャンルなのですが。
さらに脚本家が過去に担当した映画「最終兵器 ムスダン」に設定が似ているようです。
そしてそのムスダンの評判が悪いので、サーチも放送前から懸念があったようですね。

実際に初回はまずまずだった視聴率もその後は低迷しております。
CGや考証でも指摘される部分があり、ミリタリーファンを(?)満足させるクオリティではなかったのかもしれませんね。

そうは言ってもCGはともかく、考証に関しては見ていて気にする人はほとんどいないと思うんですよ。
中盤以降は視聴率も上がってきたので、決して悪いドラマではなさそうですね。
それこそ役者目当てで見るぶんは良さそうなドラマです。(全10話で短いですしね)




あとはミリタリースリラーというジャンルに、合う合わないがあると思いますが。
これに関しては見る前にわかることでしょうしね。
取っつきにくさはあるでしょうが、酷評されているわけでもないですし、決して悪いドラマではなさそうですね。

韓国ドラマの純

韓国ドラマにハマっているので韓国ドラマについてのブログを書きます。サスペンス、ミステリー系をメインに見ています。好きな女優はキム・ヒソン。