韓国ドラマ「ペントハウス2」の人気シーンに、ソッキョンがソジンを脅す場面があります。
メインの悪役であるソジンを脅し、悪役としてのポジションを強めたソッキョンです。
※ネタバレ表現あり
ソッキョンはウンビョルが落としたスマホを拾い、ウンビョルの弱みを握ろうとしました。
ウンビョルの彼氏を探ろうとしたら、ソジンが父親を見殺しにする動画を発見。
ソジンの決定的な弱みを知ったソッキョンです。
ソジンを脅す際のウンビョルのモノマネも人気シーンですね。
しかし脅迫に失敗してしまったソッキョン。
ソッキョンは芸術祭の声楽部門優勝者を自分にするようにソジンを脅しました。
しかしソジンは脅迫に屈せず、審査員の決定通りペ・ロナを大賞としました。
ソッキョンが脅迫に失敗した理由としては、動画を手にすることができなかったことがあります。
それだけでなく、動画がウンビョルのスマホにあることをソジンに話してしまいました。
これはソッキョンのミスでしょう。
結果、ソジンは動画で自分を脅していたのが娘のウンビョルであることを知り動揺するも、ソッキョンが見殺しの証拠を持っていないと確信。
審査員の決定した通り、ペ・ロナの名前を発表しました。
そもそもペ・ロナを大賞に選んだのは外部の専門家なので、ソッキョンを大賞にしたら面倒なことになりますし。
正直にロナを大賞としたことが意外なように思えるけど、ロナにしないと後が大変。
ソジンがロナの実力を認めているのは確かでしょうが、更生したわけではないでしょう。
結局は悪役としての地位を守ったソジン。
ソッキョンに格の違いを見せつけた格好になりました。
ソッキョンが後でごちゃごちゃ言ってきても、口を封じることぐらいはできたでしょうしね。