韓国ドラマ「ペントハウス」はシム・スリョンの復讐がメインのストーリーになります。
次第に復讐の手段を選ばなくなるスリョンですが・・・。
※ネタバレ表現あり
ローガン・リーを殺し、刑務所からも出てきたチュ・ダンテ。
シム・スリョンは司法には期待ができないということで、自らの手でチュ・ダンテを殺そうとします。
そして実際に病院でチュ・ダンテを襲いました。
毒殺を試みるも襲撃を予想されていたため失敗。
しかし戦闘力の上がったスリョンは、チュ・ダンテの傷口を踏みつけ流血させております。
この時点で警察に見つかり病室から引きずり出されるわけですが、それだけで終わりました。
チュ・ダンテは服役中で警察の管理下にあるのに殺されかけたわけです。
毒殺の失敗だけなら誤魔化すこともできたかもしれませんが、暴行しているところを目撃されていますからね。
いくら被害者が極悪人とはいえ、スリョンが何事もなく警察から解放されたのはおかしなところ。
このことから、病院での襲撃はシム・スリョンの想像ではないかという説があります。
ただ、想像や夢であれば現実ではないことがわかる演出がされるわけですが、このシーンはそれがありません。
よって現実に行われたことだとは思いますが、現実であればスリョンがお咎めなしだったのが不自然なところです。
なんにしてもスリョンが残酷になったことを示すシーンでしたね。
その後、オ・ユニと共にチョン・ソジンを拉致して滝から突き落とすシーンもありましたし・・・。