19年にMBCで放送された韓国ドラマの「チェックメイト」です。
主演にキム・ドンウク、キム・ギョンナム、リュ・ドクファン、パク・セヨン。
初回は5.0%という視聴率でスタートした「チェックメイト」です。
2話の1部で自己最低視聴率3.9%を記録しています。
12話で自己最高視聴率8.7%、最終回は8.3%となっています。
視聴率を伸ばしていったので良い傾向ですね。
決して高視聴率ではないのですが、視聴率の低迷しているMBCにおいては悪い数字ではない。
今作はコメディ系のドラマになりますね。
原題は「特別労働監督官 チョ・ジャンプン」ということで、勤労基準法という珍しい素材になります。
主人公が労働監督官という堅そうな職業ですが、キム・ドンウクのコメディ演技が好評ですね。
キム・ドンウクは今回の役を演じるために、約10キロの増量をしたらしい。
脚本もスッキリとする展開が続くタイプのドラマなので評判が良いです。
ただし、演出に関してはコメディドラマであることを考慮しても低いレベルとされる。
また、この手のヒーロー系は主人公の成長ストーリーがつきものなのですが、その点は物足りないとも言われますね。
脚本というよりキム・ドンウクのお陰で魅力的なキャラだったと言えそう。
労働監督官が主人公になった初の韓国ドラマです。
決して評判の悪いドラマではないので、ジャンル的に好きなら見てみると良さそうなドラマですね。