韓国ドラマ「ストーブリーグ」のキャラ、チャンスカウトチーム次長です。
チャン次長を演じているキム・ギムは元プロ野球選手になりますね。
いまの見た目から想像ができないけど、俊足選手だったようですね。
投手なのに代走起用もあり盗塁を2つ記録しています。
キム・ギムといえば悪役を演じることが多い俳優さんですね。
ストーブリーグでも汚職スカウトのコ・セヒョクを慕っており、悪役ポジションでしたが・・・。
最終的にはクォン・ギョンミンを裏切り(?)内部告発をして株を上げました。
あれは元プロ野球選手であるキム・ギムならではの野球愛を感じる演出でした。
ただ実際には悪役として終わるキャラが予定されていたようですね。
しかしキム・ギムが脚本家に残念だという話をしたところ、脚本が変わったみたい。
コ・セヒョクのスパイになるなど、良いイメージのないキャラでしたけど最後は良かったですね。
キム・ギムが元プロ野球選手という過去を知っていれば、より彼の野球愛が感じられるシーンだと思う。
アンダースローで投げるキム・ギム。
ちなみに現役時代に所属していたチームはドリームズのモデルとも言われるハンファ・イーグルスです。
元プロ野球選手ということで、カン・トゥギ役のハ・ドグォンに野球を教えたりしていたようですね。
年齢的に選手役は難しい立場だったけど、良いキャラに恵まれたと思う。
ストーブリーグは大ヒットドラマですし、彼の知名度もあがっております。
後続作の「悪の花」では悪役演技が好評です。
元々悪役の演技が上手いと評判の役者さんで、良くも悪くも元プロ野球選手っぽくないですね。
いずれラスボスとして主演を演じることもあるかもしれません。