韓国ドラマ「ストーブリーグ」のキャラクターであるキム・ヨンチェです。
スポーツアナウンサーで野球番組のMCを務めていますね。
作中では嫌われキャラとなっているキム・ヨンチェです。
キム・ヨンチェが嫌われる理由としては、俗にいう「マスゴミ」だからです。
彼女はロバート・キルの記者会見で「今からでも兵役に行けば~」という質問をしました。
ペク・スンスは無視して会見を終わらせたのですが、どういう対応をとってもロバートは批判されたでしょう。
もっとも、あの会見でのキム・ヨンチェは国民感情をぶつけただけだから、そこまで悪い言動ではないと思う。(視聴者目線だと腹は立つけど)
しかしその後のロバートとのインタビューでは、あえてロバートが批難されるような編集をしてしまいました。
これは完全にマスゴミ。
あとはペク・スンスが退団に追い込まれる報道をしたのもキム・ヨンチェ。
このときはイ・セヨンが放送局に殴り込んで、結果的に良いスクープをゲットできた。
そしてペク・スンスも復帰できたわけですが・・・。
どうせなら、このときイ・セヨンにはブチギレてほしかったな。
思いの外、真っ当な交渉をしたから・・・。
球団外の人にはそこまで短気を起こさないのかな?
短気を起こしたら起こしたで、イ・セヨンはやりすぎるので警察沙汰になりそうだけど。
ところで、キム・ヨンチェ役のパク・ソジンには演技力議論もあります。
彼女はGIRL’S DAYのリーダーを務めている、アイドル出身の女優さんですね。
演技活動もそれなりにあり、元々は演技の評価は悪くない女優さんです。
今作では嫌われキャラなので、より厳しい目で見られるところはあると思いますが・・・。
言われてみれば、ぎこちない演技に見えないことはない。
アナウンサーという特殊な職業の役なので、発音だけでなく表情の演技も難しいんでしょうね。
また、実際のスポーツアナウンサーもぎこちないところがあるから悪い演技ではないという擁護もあるみたい。
なんにしても、没入度を阻害されるようなことはなかったわけで。
嫌われキャラをしっかりと演じてくれました。