20年にJTBCで放送された韓国ドラマの「夜食男女」です。
主演にチョン・イル、カン・ジヨン、イ・ハクジュ。
日本でも女優として活躍していたKARAのジヨンの韓国ドラマ復帰作にして、初主演ドラマとして話題になりました。
(撮影後ジヨンが交通事故の被害にあったのが今作関連1番の話題・・・)
21年9月9日からBS日テレで放送がスタートするようですね。
夜食男女はJTBCの月火ドラマ枠ということで、あまり視聴率はでない枠ですね。
初回は1.53%という低視聴率でのスタートですが、これが自己最高視聴率でもある。
5話以降は0%台に終わり、最終回で自己最低視聴率の0.44%となっています。
夜食男女はJTBCが制作したドラマではないので、広報にも力を入れていません。
コロナの関係で放送予定のドラマ(模範刑事)の撮影が遅れたため、その穴埋めに編成されたドラマです。
低視聴率も仕方なしといえば仕方なしなのですが、明らかに視聴率が落ちたのはマイナスですね。
これだけ視聴率が落ちたドラマですから、評価は低いものになります。
まず大前提として「夜食男女」はウェブドラマとして放送予定だったものになります。
だから一般的なミニシリーズドラマと比較すれば、どうしてもクオリティが落ちてしまうところがあるでしょう。
そして評価の低い理由ですが、イメージするようなドラマとは違うことが挙げられます。
ドラマの雰囲気として深夜食堂を舞台にするヒーリングドラマを連想すると思います。
テレ東の深夜でやっているようなドラマですね・・・。
実際にはヒーリングドラマではないし、ラブコメとしても物足りなさを感じる設定ということで。
テレ東でやってそうな、見た目にもおいしそうな食事をしながら主人公が癒されるドラマだったらよかったんですけどね。
実際には疲れるドラマだったようです。
人気俳優のチョン・イル主演作ですから、彼を目当てで見るのは良いかもしれませんが。
実際に彼目当てで見ているであろう日本の口コミは悪くないですし・・・。
ちなみに意外かもしれないけどジヨンの演技面では良い評価を受けています。
国内復帰作として一定の成果は残したわけですな。
ただ韓国では低い話題性に終わったドラマなので、内容を期待して見るものではなさそうですね。
特にテレ東系のドラマ(?)期待して見るのとは違う。
それは理解した方がいいと思う。