先日、ENAの月火ドラマ「愛していると言ってくれ」が最終回を迎えました。
主演にチョン・ウソン、シン・ヒョンビンら。
95年に放送された日本のドラマが原作になりますね。
初回は1.51%という視聴率でスタートした「愛していると言ってくれ」です。
12話の1.49%が自己最低視聴率になりますね。
自己最高視聴率は10話の2.12%で最終回は1.76%となっています。
視聴率の出るドラマ枠ではないのですが、それにしてもキャストを思うと1%台は寂しい。
数字が落ちなかっただけ及第点というべきなのか・・・。
日本ドラマのリメイクはなかなか視聴率に恵まれませんね。
今作は聴覚障碍を持つ主人公のロマンスという素材ですね。
クラシックメロドラマ。
古典的なロマンスということもあり、脚本は新しさがないとされます。
ストーリー展開が読みやすいので脚本の評価が高いドラマではありません。
ただ聴覚障害がテーマということで、セリフが字幕になる演出も多いわけですが。
その点は文字に集中することで、没入度が深くなるとの評価があります。
チョン・ウソンとシン・ヒョンビンのケミも好評で、ヒューマンメロとして良い作品になったようですね。
チョン・ウソンの魅力もあり評価の良いドラマなので、興味があるなら見てみると良さそうなドラマですね。
日本の原作ドラマよりも長い作品なので、それだけオリジナルシーンも増えているわけですし。
マニア層を形成したと言える作品なので、キャストや雰囲気が好きなら間違いはなさそうですね。