先日、SBSの木曜ドラマ「国民死刑投票」が最終回を迎えました。
主演にパク・ヘジン、パク・ソンウン、イム・ジヨン。
初回は4.1%でスタートした「国民死刑投票」です。
1話、3話、4話、6話で記録した4.1%というのが自己最高視聴率ですね。
9話の2.7%が自己最低視聴率で、最終回は3.1%に終わっています。
韓国ドラマにしては珍しい、週1度の放送というハンデがありました。
さらには放送休止も多く、話題性が途切れてしまったので視聴率が伸びませんでしたね。
キャッチーなタイトルで放送開始前から話題性もあった作品ですが、正直「まだ放送していたの?」と思うドラマ。
それくらい間延びした感があるので視聴率が出なかったのも仕方がないのかも。
週2の既存ドラマ枠で放送されていたら視聴率も伸びていたかもしれませんね。
原作があるとはいえ、設定とキャラクターが同じぐらいなことで、ストーリーはまったく別の作品になるようですね。
日本でも話題になった「N番部屋事件」など、実際の事件がモチーフになっているものもあるようです。
キャストの演技面の評価が高いですが、特にパク・ソンウン。
悪役を演じることの多い俳優さんですが、今作は違った役どころで新鮮とされる。
ストーリーも新鮮な素材で視聴者の評判が良かったドラマになりますね。
ただし、肝心のお面みたいなキャラクターの正体がわかってからの展開は好き嫌いが分かれるとされます。
視聴者の評判は決して悪くないドラマなので、興味があるなら見てみると良さそうですね。
僕もこれは見てみようと思うドラマです。