韓国ドラマ「豚の王」の登場人物であるキム・ジョンビンです。
ジョンビンを演じているのはチョ・ワンギ。
中学生の頃は生徒会長だった男で、生徒内では最高権力者ですね。
僕が「豚の王」で必要だと思ったキャラクターがジョンビンです。
ジョンビンは中学時代ギョンミンたちをいじめていたカン・ミンをいじめていた先輩です。
カン・ミンたちもジョンビンにいじめられていたから、そのストレスをギョンミンらにぶつけていたのかもしれません。
ただ大人になったジョンビンは、カン・ミンたち他のいじめっ子と違い、過去を反省している様子でした。
作中では唯一、更生していたキャラクターになりますね。
もちろん反省しているからといって、いじめをしていた過去が許されるわけではありません。
ですがギョンミンはジョンビンに対しては復讐することをせず、許す決断をしました。
本当に反省していたジョンビンはギョンミンの要望通りに、過去のいじめについての記事を公開した。
僕は過去の過ちを認め、反省している人が許されることは必要だと思います。
ジョンビンの場合は口だけでなく退職することになってまで、いじめの暴露をしましたからね。
社会的な制裁も受けたでしょうに、よく決断できたと思う。
まあ、褒められたキャラクターではないのかもしれませんが、更生した人物を許したのは良かったと思いました。