16年にKBSで放送された韓国ドラマの「マスターククスの神」です。
主演にチョン・ジョンミョン、チョ・ジェヒョン、チョン・ユミ、イ・サンヨプら。
漫画が原作になるようですね。
初回は7.6％という視聴率でスタートした「マスターククスの神」です。
4話の6.0％が自己最低視聴率ですね。
16話で自己最高視聴率9.0％、最終回は8.2％となっています。
全話平均で7.3％というのは、当時の同枠ドラマでも高い方ではありません。
ちなみに前作が「太陽の末裔」の28.5％。
太陽の末裔と比べる意味はないですけど、恩恵を受けることもなかったわけですな。
ジャンルとしては料理、復讐系になりますね。
原作に比べるとストーリーが進むにつれて脚色が多く、主人公より助演のロマンスが増えたことで評価を下げた。
悪役のチョ・ジェヒョンの存在感が大きかったと言われるドラマですね。
この手のジャンルは悪役の活躍が大切ではありますが、復讐の過程が退屈だったとされる。
悪役の存在感が大きすぎたようですね。
なによりも当時、主人公のチョン・ジョンミョンが不満をSNSに書いたそうで、それくらい物足りないドラマになってしまったようです。
ということなので、あえておすすめすることはないドラマですね。